「ああ、タイトルがダサイ」私にとってブログとは
「ああ、タイトルがダサい」
私のブログ記事の事です。
最近ブログを始めた私ですが過去にも何度か
日記を付けたい気持ちでブログを開設したり飽きて辞めてしまった事があります。
非公開の日記アプリを使っていた事もありますが、やっぱりせっかく書くなら誰かに読んでほしい、共感してほしいという承認欲求みたいなものがむくむくと出て来ちゃいますよね。恥ずかしながら。一体私は誰に向けて書いてるんだろう…?
独身時代はブログを始めれば3日坊主(私の場合は大抵1ヶ月坊主)だったのですが、子育て中の専業主婦になった今、ブログというコミュニティに自由に出入りできるのは心地好いものです。
だって外で仕事をしていればそれなりに忙しかったから。職場の上司と飲み会、仕事終えてからのアルバイト(とってもタフだった )友人と立ち飲み歩きし、恋人とデート。人付き合いが煩わしいと感じる程「人」に充実していたし、しゃべる場所があったのです。
ブログやってる事なんてすぐに忘れて放置していました。
それが子どもを産めば一変。
子育てって孤独だなぁと思う瞬間が幾度となくあります。もちろん夫も子育てに協力しようとしてくれてはいますが(……)男性と女性、根本的に解り合えない部分ってありますよね。しかも子どもができるとそれがより顕著になります。こういう時に友達と気軽に会ってぐだぐだ言い合えるとスッキリするんだけどなあ…。←これがハードル高いのよぉぉぉぉ!!!!
私が母になるまで分からなかった母の苦しみ(孤独)です。
そんな時 知らない誰かのブログを読んで癒される時があります。
というか、癒す文章を書ける人に脱帽の思いを抱いています。力が入りすぎてなくて、くすっと笑えるような、また共感を抱かせてくれるような文章を「書ける人」に多分私は憧れています。
面白い文章を書くって…私には難しくて。
練習(積み重ね)とテクニックと工夫が散りばめられている面白い文章に出合うと感動してしまいます。ちと大袈裟ですが。最近になって改めてブログって奥が深いなぁ なあんて思ったりします。
人気のブロガーさんの記事を読んでいてその時心ひかれる「タイトル」とか「ワード」ってありますよね。
ミニマルライフに興味があるアラサー主婦の私であれば
コーヒーフィルターをやめてみた とか
「きれいな言葉」を考える朝 とか
70歳でもおしゃれしたい時 とか…
ポチっと覗いてみたくなる タイトル。
ふと、自分のブログトップに戻り 気づく。
私が一個前に書いた記事タイトル
「ダニ退治で大惨事」って…
ダサイ 、ダサすぎる…
ダニを大量発生させている 不潔な生活感。
「大惨事」ってのもどたばた劇感が漂っていて、ダサイ。…ああ とにかくダサイ。
と、自分のセンスのなさに恥ずかしさを感じて毎回ブログを辞めてしまうのかもしれない。本当は。
でもしばらく孤独の主婦業が続くうちは癒しを求めて色んな方のブログを読ませて頂こうと思います。恥ずかしくなりながら「書くこと」も勉強しようと思います。
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